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教育の目的

①体操の目的とは、別にバク転をしたり、宙返りをしたりすることが体操ではありません。体操とは、「からだ」を「あやつる」スポーツなのです。

頭で分かっていても、体が反応しない事があります。これが運動ができないと一般に言われています。なぜ、頭で分かっているのに体が反応しないのでしょうか?
それは運動の経験、体験が少ない為、体が反応できない、したがって「からだをあやつれない」体になっているのです。しっかり体に刺激を与えましょう!!頭で
覚えた事は、忘れてしまう事がありますが、体で覚えた事は年をとっても中々忘れません。体への刺激、経験がとても大切です。

②体操とは、できない時期も大切な経験です。

練習の中で、できない事にぶつかることがあります。そのできない経験が無力感につながっていきます。うまくいかないのには原因があります。この時期にどのように
練習し、どのようにして、できるようになったかがとても大事な課程です。この後の人生において様々な場面に遭遇すると思います。ここで立ち向かう事を成し遂げて
いれば、困難や課題をうまく乗り越える力がつきます。このできない時期に一緒に考え、一緒に練習する時間を大切にしていきます。

③体操とは、自分らしさ。

ここでの頑張りが「自分らしさ」を育てていきます。人には一人一人個人の差があります。手の力、足の力、柔軟性、考え方、見え方、感性、一人一人違います。
同じ技を行うにしてもやり方、 持っていき方は一人一人違います。また技の表現も違います。その違いを個性として大切にし「自分らしさ」表現、行動できるよになります。

 

指導理念

①子供達にはできるだけ沢山の経験と刺激がとても大事です。

できるだけ待ち時間をなくし、子供達とのコミュニケーションをしっかり取り導入部分を基本練習の中に入れ、分かりやすく、段階的指導を行っていきます。できる、
できないではなく、何にでもチャレンジして、あきらめない精神を学んでほしいです。

②ほめる、叱る事も、タイミングを逃さないようにします。

技ができた時、頑張った時、友だちに優しくできた時など見逃さないようにしています。また、ルールの大切さや人への感謝の気持ちなども伝えていきます。

③日頃体験できない事を楽しく指導していきます。

子供達の体、脳の発達は経験、体験等で養われています。しかし、楽しくなくては、続きません。体を動かす事は楽しい!!技ができるようになってうれしい!!
などの気持ちの経験もとても大事です。

 

練習内容

①ローテーション方式。

ローテーション方式で行います。メインの種目は指導者が指導します。子供達には沢山の経験を積んでほしい為と待ち時間の短縮を図りこの方式を取り入れています。
※時期ごとにメイン(マット、跳び箱、鉄棒、なわとび、ボール)の種目を変えて行きます。

②柔軟運動。

柔軟運動も必要です。体が硬ければ怪我のリスクが高まります。クッション性のある体作りをやっていきます。柔軟性が高いと可動範囲も広がり技も覚え易くなります。

③脳トレ。

脳の神経系の発達を促すのは、指先からとも言われています。脳を鍛えれば感覚的な発想が生まれやすくなり、技への「分かった」が早く感じられるようになります。

④動体視力。

動体視力もとても大切な能力です。動いている物をいち早くとらえる事が分かれば、自分の位置、距離感などいち早く分かり、技の習得が早くできるようになります。

⑤裸足教育。

近年、運動不足や過度なクッション性の高い靴などが要因で土踏まずが成長しない扁平足が増えています。土踏まずの効果は、着地時の衝撃を抑えたり、姿勢を
支える役割になっています。土踏まずがないと、疲れやすく、バランスが悪くなる問題が出てきます。足の裏は、「第2の心臓」と言われています。裸足になる事
で足の裏の筋肉が鍛えられ、歩行時の負担も少なくなります。

⑥基本運動。

導入をしっかり行い、動き作りをやっていきます。段階的指導を取り入れ、基本の技を正しい姿勢で行う事を大事にしています。

 

発育発達期

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プレ・ゴールデンエイジ

5~8才頃の時期です。集中力が持続しないこの時期は、多種多様なトレーニングを用意する必要があります。基礎技術の繰り返し行う事で上手になる可能性があります。

ゴールデンエイジ

9~12才頃の時期です。この年代に入ると自ら体を動かせるようになり、コントロールもできるようになってきます。神経系の発達が大きく見られるので、操作性の運動
ができやすくなります。したがってこの時期にスポーツに関わる事が多くの動きを覚えられるという事になります。

 

指導方針

①「何ができないか」ではなく、「何ができるか」を見ていきます。

何かができない事は「わるいこと」と見るのではなく、それよりも「できること」をしっかり見ていく事です。人には、自分の体で学習し、自らを変える力が本来備わっています。その信号をしっかり見つけ、良いところを引き出し、何をしたいのかを受け止め、アドバイスを分かりやすく行い、可能性を伸ばしていきます。このタイミングを逃さないようアドバイスしていきます。

②スポーツには必ずといっていいほど「とぶ」動作が入っています。

「とぶ」運動ができれば、他のスポーツも上手くできるという事になります。「とぶ」力を養って、体操選手でなくても、将来役に立つと思います。

③体操一筋である必要はありません。むしろ様々な経験が成長の為に大切だからです。

何も今決めつける事はしなくて良いと思います。上手いか、上手くないかは関係ありません。「スポーツが楽しい」これが大切です。色々なスポーツをやってください。

④遊びの要素も取り入れています。

遊びの中で楽しさを学ぶのはもちろん、ルール、動きづくり、工夫、予測力、危険学など沢山学ぶ事ができます。遊びの時間もとても大切です。

⑤体操のコツ。

技ができるには、やり方「コツ」があります。私は体操競技経験をしてきて全ての技にやり方「コツ」がある事が分かりました。この「コツ」は一人一人違います。
私は今まで色々な子供、選手を間近で見てきました。色々な指導の引き出しを持っています。その引き出しを今、技ができなくて悩んでる人に提供していきます。

⑥体操を好きになってほしい!!体操は感覚を楽しむスポーツです。

私は体操競技をやってきてすごく楽しかったです!!3回宙返りができた時、伸身2回宙返りができた時、すごく嬉しかった事を覚えています。この楽しさ、嬉しさを、
「伝えたい」と思い指導しています。

 

 

年間予定

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楽しさ8項目

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体操規約

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